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【WPプラグイン】記事とメディアの移行プラグイン「Export media with selected content」について

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プラグイン「Export media with selected content」の紹介ページ(公式サイトのスクリーンショット)
はじめに

こちらの記事では、WordPressの公式機能「Footnotes Block(脚注ボックス)」について、私(Y. INABA)個人の感想等を簡単にまとめています。

なお、上記の画像はプラグイン公式紹介ページのスクリーンショットです。

プラグインについて

WordPress全体ではなく、あくまでもWordPress内の記事だけを移行したいときに非常に有用なプラグインでございます。

このプラグインの優れているところは、WordPressのインポート操作時に、移行元の記事で使用されていたメディア(画像や動画など)を移行先に自動的に転送してくれる、という点です。

もちろん全てを転送するのに時間はかかってしまいますし、移行終了時にも記事の状態を簡単にチェックする必要はあります(さすがに、再利用ブロックや独自プラグインの設定は別途引き継ぐ必要がある、ということもありますので)。移行元と移行先のサーバーの設定にさえ気をつけていれば、記事とメディアの紐付けに関してはおおむねうまくいきます。

使用感(個人の感想)

このプラグインにより、画像を使った記事の移行が実にスムーズに行きました。懸案事項だった問題を簡単に解決できたという点で、このプラグインの存在は本当にありがたいと思っております。本当に、もっと早く気づいていれば良かったくらいです。

詳しい使い方については、上述のような記事が簡単に見つかりますので、私から申し上げることは特にありません。実際、WordPressの標準機能によるエクスポート機能やインポート機能をサポートしているだけなので、操作さえ間違わなければ手数がそれほどかかることはありません。

注意事項

インポート時の注意

言うまでもないことですが、記事をインポートする際は、取り込む記事が重複していないかどうか、事前に下書きやゴミ箱に入っているものも含めてチェックすることを強くおすすめします。重複した記事が複製されることはありませんが、その記事の設定(カテゴリーやタグなど)が意図せずして上書きされてしまうことがあります。

使用後の後始末(無効化、削除)はしっかりと

使わないプラグインを有効化したままにするというのは、WordPressにも負担がかかりますし、セキュリティ的にもあまりよろしくありません。

したがって、記事のインポート作業が無事に終わったことを確認したら、「Export media with selected content」プラグインを無効化し、すぐに削除しましょう。

WordPress使用者ならば、こちらも知っていて当然かと思われますが、念のため。

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