この記事では、macOS版「Streaks」について簡単に記している。
概要
「Streaks」は習慣づけのできるiOS用アプリとして既に定番モノであったところ、今年の2月中旬にmacOS版がリリースされることとなった。価格はiOS版と同じく610円(2020/07/20現在)。
macOS版の機能はiOS版とほぼ同等で、合計12項目まで習慣づけのトラッキングが可能。iCloudによる同期ももちろんできる。
なお、具体的な機能については、今更当ブログで扱うほどのものでもないので(定番モノのため調べればすぐに分かる)、ここでは割愛する。
所感
はっきり言って、macOS版は良くも悪くもiOS版のベタ移植である。すなわち、macOSならではの機能と言えるものはない、というものだ。
これについて、少々物足りなさも感じてはいる。それでも、余計な機能が追加されなくて良かったというものだし、パソコン上だからこその操作のしやすさを実現できているので、特に大きな不満を感じることはない。
ところで、競合アプリであるHabitifyと比べると、Streaksの方が操作が直感的で扱いやすいという面はある。ただ、上述の通り、Streaksは登録個数に制限があるので、課金で登録個数の制限を外せるHabitifyと差別化してみるのも良いだろう。