Twitterに動画を投稿する際、決められた様式でなければアップロードできない、というルールが定められている。このことは、Twitterのサポートでも記されていることだ。
しかし、条件を満たしていても、動画をアップロードできないという事態がときどき起こる。そのときに役に立つWindows用アプリを無償配布(実質GPL)してくれているところがあるので、紹介する。その名も、「Twitter用に動画変換するやつ」だ(そのまんま!)。
もともと大会用に作成されたアプリとかいうことだが、現在も時折アップデートが行われているようで、いつのまにか2019年版も出ている。
操作法は至って簡単。動画をドラッグ・アンド・ドロップして、項目にチェックを入れたり入れなかったりした後、変換を押せば、それだけで変換作業が行われる(プロンプトウインドウが表示される)。後は終わるまで待つのみ、プロンプトウインドウが消えれば作業終了となる。
特に嬉しいのは、音声を丸ごとカットできるということ(もちろん、そのままにすることも可能)。これでかなりの容量が削減できる。いざというときには、この機能を用いたいところ。
もし動画投稿の際にトラブルになったときは、このアプリを用いてみたいところだ。