(上のスクリーンショットはBluesky公式リリースからのものです)
概要
2023年12月23日の午前4時前後(日本時間)、Blueskyの大型アップデートが行われ、以下の通りの変更となりました。
- ロゴが変更されるとともに、サービスのイメージとして蝶が選定されました。
- 投稿やアカウント情報などがログインしなくても閲覧可能となりました。(なお、アカウント情報の非公開化の設定は現在できません)
- RSSリーダーでのアカウント投稿の購読が可能となりました。
特に、投稿の公開化については以前から実装予定とアナウンスされておりましたので、ようやくといったところでしょうか。
蝶が選ばれた理由について
Bluesky公式によるリリース(上記)によれば、「変化の象徴としてふさわしい」という理由により、成長や身体の変化の早い蝶が選ばれたということだそうです。「我々は繭から蝶となり、今まさに飛び立つところである」といった表現がなされております。
また、「Blueskyは当初はTwitterに代わるプロジェクトの仮称でしかなかったが、次第にTwitterの鳥さんを閉じられたプラットフォームからオープンな生態系に開放することを着想するようになった」というようなことも語られております。
全てが語られているわけではありませんが、少なくともBluesky代表(元Twitter社CEO)が、Twitter(現X)について思うところは強いようです。
まだまだ発展途上ながらも、少しずつ充実してきている
このサービスにおいては、アカウントの非公開化(鍵アカウント化)はできず、アカウント作成も依然として招待制と、まだまだ発展途上であることは否めません。
ただし、以下のようなページができるなど、情報や環境は少しずつ充実してきております。
さらに、投稿が公開情報になったことで、引用等も格段にやりやすくなりました。リスクがある反面、ブログのメモ等としても使いやすくなったのは良いことだと思います。
Blueskyが採用しているシステム「AT Protocol」がどうなるかも含めて、今後もBlueskyから目が離せませんね。
最後に:フォローしていただけますと幸いです
私自身もBlueskyのアカウントを保有しております。フォローしていただけますと幸いです。