【食べればわかるさ】松屋の新作メニュー簡易レポ：「エッグハンバーグ丼」「山形だしわさびとろろ牛めし丼」「うまトマハンバーグ定食」など（2024年7月版）

その他、7月23日（火）よりほぼ全店舗でモンスターエナジーの取り扱いが始まっていますが、この記事では取り上げません。

松屋の新企画である「エッグハンバーグ丼」第1弾。「牛めし」「焼肉丼」などと比べると少々食べづらいのですが、たまにはこういったのも悪くないと思います。

個人的には定食としてじっくり味わいたいものですが、気軽さという面ではこちらの方が上でしょうか。

お肉の量がやや少なめになっている以外には、下の「定食」と大差ありません。ただ、少々分量が少ないのと丼に仕立てられているのとで、「定食」と比べるとサッと食べられるのがメリットというところでしょうか。

生姜焼きにかわって新しく仲間入りになった、味付き豚焼肉定食。以前も良かったですが、こちらもなかなかといったところ。

後は、マヨネーズが付かなくなったのが、人によって評価が分かれそうなところですかね（苦笑）。

テスト販売時同様、安定した旨さと味わいで良かったと思います。中華の定番料理を松屋で味わえるという嬉しさ、来年以降も続いてほしいものです。

今更ではありますが、実際に食べるというとき、生野菜サラダを付けておけばよかったですね（苦笑）。

以前の夏の定番メニューだった「山形だし」牛めしが復活。サッパリ味の「山形だし」に加えてとろろも入ったことで、猛暑の中でも食べやすい牛めしに仕上がっております。

「山形だし」単品でも美味しいのですが、この組み合わせももう何度か味わっておきたいものですね。

最近の「丼」商品ラッシュを象徴するようなものです。定食と比べると「生野菜サラダ」がない分だけ若干安めですが、「生野菜サラダ」の価格のことを考えると若干割高にも感じます。

利点といえば、「牛焼肉定食」などと比べて弁当がらが少なく、大量注文しやすいこと、サラダを食べたくない気分のときでも注文できることあたりになるでしょうか。

説明不要の松屋の夏定番メニュー。相変わらずの旨さで、私自身、今夏も魅了されっぱなしでした。

販売当初から売り切れ店舗が続出し、松屋の公式Xでお詫びの言葉が出るなど、良くも悪くも一大看板メニューとしての存在感を示しておりました。