【乗車記】JR西日本の新快速の有料座席「Aシート」において始発駅から終着駅まで乗り通してみた(姫路→野洲)

2019年10月21日鉄道大阪,JR西日本,姫路・西播磨,神戸,滋賀,乗車記,普通・快速,京都

「Aシート」連結車両のある新快速の発車標(姫路駅にて)

乗り通せる機会があるうちに、是非とも乗り通したいと思っての行動。

 

概要

当ブログで公開されている以下の記事が、公開以来、実に多くの方々に見ていただいるようだ。ご覧くださった方々には、本当に感謝の意を申し上げたいところである。

さて、昨日、彦根市で開催のイベントに参加するために彦根駅まで行く道中で、姫路駅から野洲駅まで、土休日で「Aシート」を利用できる全区間を走破してきたので、そのことについて書くこととする。

野洲駅までの「Aシート」乗車整理券

 

乗車状況

姫路→西明石

乗車したのが日曜日ということもあってか、始発駅からそこそこ席は埋まっていた。まだ空席に余裕はあったものの、どちらの数が多いかと聞かれると、ちょっと悩んでしまうレベルになっていた。

 

西明石→大阪

明石駅を過ぎると、席もほぼ埋まってきて、座席の確保はほぼ不可能な状態に。デッキの方は割と空いていた、ということだけが救いか。

三ノ宮駅あたりで降りていった乗客もいたものの、空いた席はすぐに別の人が座ってしまい、終始席の余裕がない状態で大阪駅まで進んでいった。この辺りは、以前のレポートとほぼ変わりない。

 

大阪→京都

常日頃から混雑の激しい大阪京都間、「Aシート」も例外ではなかった。特に、高槻駅を過ぎてからはカオスな状態に追い込まれた。

車内になだれ込んできた乗客がデッキ内に収まらず、本来は立席不可エリアである「Aシート」通路内に、仕方なく乗務員が人を立たせるようにする始末。乗務員による懸命の誘導も虚しく終わり、大混雑のまま京都駅にまで達した。

 

京都→野洲

京都駅を過ぎると、それまで混雑する一方だった光景が一変、車内は空席が目立つどころかスカスカの状態に。残りの区間が短いということもあって、新たに座席に座る人はおらず、そのまま終点の野洲駅に到着となった。

 

乗車した感想

新快速の人の流れが、この乗車を通して、改めてよく分かった。混雑の具合の影響は「Aシート」も受けてしまうことが、今回はっきりとしたわけだ。

それだけに、もし「Aシート」を利用するのであれば、当該列車の待機列にいち早く並んでおくことが重要となる。また、乗車位置を間違えないようにも気をつけたいところだ(以前のレポートにも書いたように、真ん中部分の扉はない)。

あと、もし「Aシート」連結列車が米原駅まで延伸となった場合、座席の争奪戦はさらに激しくなることが予想される。特に、「青春18きっぷ」シーズン中は、目も当てられないことになりそうだ。

だから、きちんと対策ができるまでは、延伸は待っておいた方が良いのではないのかな、と今回思ったのであった。

Posted by 稲葉 大和