【乗車記】一畑電車 北松江線 平日朝の特急(電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉)

2019年9月1日鉄道一畑電車,乗車記,特急,松江市,出雲市

「特急」の表記があるLED案内表示板(電鉄出雲市駅にて)

出雲市民でありながら、一畑電車に乗る機会がなかなか無かったけれども、このたび平日早朝に出ている特急列車に乗ることができたので、そのことについてまとめてみようと思う。

 

一畑電車の特急列車(スーパーライナー)の概要

電鉄出雲市駅に停車中の一畑電車5100系(特急充当)

一畑電車において通過駅が設定されている数少ない列車。電鉄出雲市駅から松江しんじ湖温泉駅への片道のみ、平日朝に1本のみ運行されている。

列車は特別仕様のものではなく、普段使用されているものを使いまわしているのみ。観光用というよりは、通勤・通学の需要を見込んだものとなっている。

また、一畑電車では珍しい4両編成(2両+2両)ということもあって、ワンマン運転は行われず、車掌が乗務している。また、始発駅の電鉄出雲市駅では後ろの2両について、大社線との接続地点である川跡駅では先頭の1両について、それぞれドアカット1)鉄道用語で、一部のドアが開かず、締め切り扱いとなること。が行われる(混雑回避のためと思われる)。

 

乗車した感想

始発駅から終着駅までの総所要時間は45分程度と、やはり、それなりに時間はかかるもの。松江方面に手っ取り早く向かいたいだけなのであれば、山陰本線を利用する方がずっとマシとは言える。

ただ、乗車日当日は、特に川跡駅から雲州平田駅にかけて、結構な人数が乗車していた。宍道湖北の平田地区においては数少ない生活の足であることが伺える。実際、雲州平田駅の近くには中学校や高校もあるので、少なくとも通学用の路線としては一定の需要はあるようだ。

結局、鉄道という公共交通機関の重要性、立ち位置というものを少なからず思い知らされた旅路になった。

 

前回の乗車記(参考)

脚注   [ + ]

1. 鉄道用語で、一部のドアが開かず、締め切り扱いとなること。

Posted by 稲葉 大和