本日10月19日は「TOEICの日」につき、試験について見直してみる

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IIBC公式による「TOEICの日」特設ページ(スクリーンショット)
IIBC公式による「TOEICの日」特設ページ(スクリーンショット)

2021年よりTOEICの日が制定された模様

上記プレスリリースによれば、本年(2021年)より10月19日が「TOEICの日」として正式に日本記念日協会より認定を受けたということです。

今回申請したのは、TOEICの各種テストを運営している団体「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」であり、申請理由は「TOEICの日を通して英語の楽しさに触れ、英語への興味や関心を深めていただくため」だそうです。

「TOEICの日」記念イベントなど

今回の記念日制定に際して、今月19日にオンラインでのイベントの開催が予定されています。また、公式問題集やeラーニングといった新しい教材の供用開始も予定されているようです。詳しくは以下のページをご覧くださいませ。

「TOEIC L&R」を受けるにあたり大事なことを振り返る

当方は、「TOEIC Speaking & Writing」など、他のTOEICテストに向けての勉強には取り組んでいません。そこで、とりあえず「Listening & Reading(L&R)」についてのみ、自身への戒めも込めていくつかコメントを書いておくこととします。

慢心は大敵

まず、改めて肝に銘じておかないといけないのは、「分かったつもりでいると痛い目に遭う」ということですかね。

試験の内容について、実際の試験や市販の問題集などに取り組んでいる限りにおいては「すんなり解ける問題が少ない」という印象が強いように思います。もちろん即答できる問題もあるのですが、しっかり内容を理解していないときちんと正答に導けない、というような問題が7割から8割くらいを占めているように感じます。重箱の隅を突いていて本筋とはあまり関係のない設問もあれば、解答の根拠があまりにも短くてうっかり聞き逃し(見逃し)てしまうようなものもあり、最初から最後まで集中力を維持し続けなければハイスコアの達成もままならないことでしょう。ですから、慢心は本当に怪我のもとです。

特に全体的な傾向として、一般常識や想像力が試されている問題が決して少なくないということが挙げられると思います。特にPart2やPart3、あるいはPart7で顕著なことですが、一方の言葉に対して、もう一方(もしくは赤の他人)が教科書通りの返答を出してくるとは限らないというところが良い例ですよね(もっとも、日常生活上のコミュニケーションでもそういった傾向はありますので納得はできます)。コミュニケーション(あるいは文章)の流れが何とか体裁を保っている選択肢を正解とするしかないケースもままあって、煮え切らない思いを抱えたまま受験会場を後にせざるを得なかった方も多いのではないでしょうか。

兎にも角にも、いわゆる「消去法」を積極的に活用できなければ得点アップはとても望めません。ただし、一旦気が緩んでしまうと消去法どころではなくなり、すぐに誤答を連発してしまうので、最後まで冷静でいたいものです。

体調管理に日頃から気をつける

次に、実際の試験がかなりタフでハードとなっているので、受験前や受験中の体調管理には十分気をつけないといけないということです。

この記事をご覧になっている方ならばご存じとは思いますが、「L&R」はリスニングで約45分、リーディングで75分きっかりという、およそ2時間の受験時間となっています。途中休憩が挟まれることはなく、最後までぶっ通しで行われますので、慣れていない方にとってはそれだけでも大変きついものがあると思います。もちろん、公式テストを何度も受けている方であっても、日頃からの体調管理をしっかりと行っていなければ、試験中に息切れを起こしてしまうかもしれません。そうなれば、本調子を発揮できぬまま終了となる可能性も十分にあります。

特に睡眠不足や過度な偏食は大敵で、学んだことを呼び起こそうとしてもうまくいかないこともしばしば出てくることでしょう。また、試験内容からしても、一夜漬けでどうにかなるものではありません。

TOEICに取り組み続けるのであれば、食事や健康といったものにもきちんと関心を持ち、ほどほどの生活を送り続けることも大事なことです。身体は何よりの資本ということをお忘れにならないように。

とにかく試験や英語そのものに慣れる

上述したように、L&Rは2時間続けて、一気に行われます。なので、慣れていない方は、まず2時間耐え切ることを練習しないといけません。特に受験勉強や資格取得などの経験が浅い(もしくは全くない)方は、公式問題集や市販の問題集などを利用し、最初から最後までノンストップでやってみるようにすると良いと思います。

しかも、L&Rのテスト中は、問題用紙・回答用紙ともにメモを書くことが一切できません。常に情報の整理を頭の中だけで行う必要があります。そのため、上述のような問題傾向もあり、体力を常に消耗しながら少しずつ進んでいくしかありません。あるいは、常に英語に触れながら、自分の頭の中で情報を整理してゆく練習を積み重ねてゆくことも必要になってくるでしょう。

特にリーディングでは時間配分に決まりがありませんので、目先の問題だけに時間をとられることなく最後の1問まできちんと読み通せる、という実力も問われてきます。リーディングにおける長文の問題(Part7)は分量がとても多く、時間内に隅から隅まで理解するのはほぼ不可能です。簡単な問題をしっかりと正答し、難しすぎる問題は思い切って後回しにするようにしないと、すぐに時間が溶けてなくなってしまいます。

もちろん、解答解説のページを読んで終わらせてはいけません。復習にしっかり時間をかけないと、いつまで経っても「設問において何を言おうとしているのか分からない」状態が続いていきます。復習は、完全に理解し頭脳に染み込ませるまで何度でもリピートするのが基本です。そうでもしないと、英語独特の感触や表現方法といったものは理解できるようになりません。

私たちが日頃用いている日本語とは全く違う言葉なのですから、英語を一度目を通したり耳に入れたりするだけで何もかもが分かるようになるはずがないのです。そのことを前提にした上で、今後も学習を続けていきたいと思います。

今後の予定について

全国的にコロナ禍が和らぎつつありますので、今年中にもう一度、どこかでL&Rの公開テストを受けられたら良いかな、と思います。感染拡大で自粛する一方だったのですが、いつまでもそのままではいられませんね。

過去の結果

2021年2月受験

2020年10月受験

Posted by Y. INABA