目次 [ close ]
  1. 公式情報
    1. 行政機関
    2. 鳥取県
    3. 島根県
  2. 報道機関
    1. NHK
    2. 地方紙
    3. 地方テレビ局
  3. 非公式まとめサイト
  4. 感染事例発覚前の流れ
    1. 3月29日:「観光人気」記事の騒ぎ
    2. 4月6日:鳥取県知事からの苦言
    3. 4月7日:島根県知事からの苦言
  5. 感染事例発覚後の流れ(2020年4月末まで)
    1. 4月9日:島根県初の感染事例(松江市)
    2. 4月10日:鳥取県初の感染事例(鳥取市)
    3. 4月18日:米子市初の感染事例
    4. 4月22日:鳥取県、「おる出んウィーク」キャンペーンを発表する
    5. 4月25日:出雲市初の感染事例
    6. 4月28日:鳥取県、今年のGW期間中の公共駐車場等閉鎖を決める
  6. 2020年5月以降の流れ
    1. 5月2日:松江市で、従来とは経路が異なると見られる感染者
    2. 5月5日午前:鳥取県内の公共施設、一部制限緩和に向けて動き
    3. 同日午後:鳥取県、「鳥取型新しい生活様式」を発表する
    4. 同日:島根県も少しずつ自粛の緩和を行う方向に
    5. 5月9日:島根県、松江市の方針に対し驚きの旨を表明する
    6. 5月14日:島根県、パチンコ店以外の休業要請未対応施設を一時公表する
    7. 同日夕方:鳥取県、島根県を含む39県で緊急事態宣言が解除される
  7. 鳥取県からのお願い
    1. 鳥取県・島根県(山陰両県)以外から両県にお越しの方へ(4月23日公開)
    2. 店舗利用時の感染防止のお願い
    3. 事実に反するデマ・不確かな噂に注意
    4. 平井知事からのメッセージ(4月11日、中海テレビ)
    5. 平井知事からのメッセージ2(5月17日、中海テレビ)
  8. 島根県からのお願い
    1. 県民のみなさまへ
    2. 4月29日付の山陰中央新報の朝刊に載った、県からの広告
    3. 県のキャラクター「しまねっこ」からも注意喚起
  9. 当ブログにおける関連記事
  10. 最後に

2020年5月以降の流れ

5月2日:松江市で、従来とは経路が異なると見られる感染者

5月2日に、松江市内で17例目(島根県で24例目)の感染事例が確認された。症状が出始めたのは4月26日頃からで、その後は自宅で療養していたという。

NHKや中国新聞の報道によれば、今回の感染者は例の飲食店の関係者ではないとのことであるという。また、4月11日以降は県外への移動もなかったということらしい。

この方の感染経路や行動経路などの早期解明が待たれるところであったが、8日に発表された松江市の方針から騒ぎが起こっている(下項を参照のこと)。

5月5日午前:鳥取県内の公共施設、一部制限緩和に向けて動き

「緊急事態宣言の対象期間を5月末まで延長する」という旨の発令が4日にあり、その中に「感染者数が限定的な地域では行動制限が緩和できるようになる」という条項が新たに盛り込まれた。

そのことを受けて、鳥取県では、県や自治体などが保有する公共施設の一部について、感染防止策を十分に施した上で、大型連休明けの7日以降に営業を再開する、という見通しを立てた模様である。ただし、鳥取砂丘や大山、水木しげるロードの近辺など、大勢の観光客が訪れると予想される区域、および密閉空間の起きやすい体育館等においては、営業停止の状態が続くという。

鳥取県の打ち出す策がどれほどのものか、ニュースのあった時点では不透明であり、今すぐには賛成とも反対とも言えない。新たに感染者を出してしまえばそこでおしまいである一方、このままの状況が続けば、先細りして山陰全体がさらに萎縮してしまう危険性もある。そういった事情から、鳥取県としては極めて苦渋の判断であることをご勘案いただきたい。

同日午後:鳥取県、「鳥取型新しい生活様式」を発表する

上項の動きがあったあと、鳥取県は「鳥取型新しい生活様式」を発表するとともに、県民の方々に呼びかけていた内容を大幅に変更することとなった。これまでの自粛一辺倒の方針を取りやめ、「できる限り三密を防ぎソーシャルディスタンスを守りながら県全体を盛り上げていこう」という方向になったのだ。

この方針に伴い、鳥取市などが早速営業の再開の日程を発表しており、7日には鳥取県立図書館などが営業を再開している。

同日:島根県も少しずつ自粛の緩和を行う方向に

島根県も緊急事態宣言の延長を受けて声明を出している。その中で「外出自粛制限の緩和」に触れはしたものの、鳥取県のように積極的なキャンペーンを行うわけではない。三密対策の徹底を前提とする、かなり慎重な姿勢となっている。

https://www.facebook.com/shimane.pref/photos/a.459743314067586/3805810559460828/

ただし、学校の再開について言及があるのと、5月9日以降、県内の公共施設等(一部)の営業再開があるようなので、島根県で小康状態が続けば、今後少しずつ緩和されることになるだろう。以下の資料も参照すること。

5月9日:島根県、松江市の方針に対し驚きの旨を表明する

https://www.facebook.com/shimane.pref/photos/a.459743314067586/3819993544709196/

島根県の発表によれば、上述の松江市内17例目の感染者が長時間利用した施設について、5月10日から31日までを対象に休業要請をしたという。その理由として挙げられていたのが、「松江保健所からの検査の協力や情報提供の要請等に一向に応じない」ことに加え、「当該施設およびその関係者の方々の調査に関して、松江市は県からの協力・援助を暗に断っている」というものであった。

島根県からの協力の申し出に対し、松江市側が「必要ない」と返答したのは8日の午前中のことであった。その後、同日午後に行われた松江市長の会見において、氏が「市中感染のリスクを防ぐべくPCR検査の対象を拡大する」という旨の発言をしたことから、翌日の9日に島根県から上記のコメントが発表されることとなった。コメントの中で、島根県は「当該施設に関する調査を抜きにして感染防止対策を推し進めることはできない」とし、松江市による新しい方針については驚いている旨を示している。

5月14日:島根県、パチンコ店以外の休業要請未対応施設を一時公表する

その後も上記の当該施設が一向に休業しなかったことから、島根県は14日の14時頃に施設名および所在地を公表した(なお、パチンコ店以外の施設名公表は全国で初めての事例だという)。

ただし、当日の夕方頃に島根県を含む39県で緊急事態宣言が解除されたため(下記参照)、公表された情報は削除されることとなった。

同日夕方:鳥取県、島根県を含む39県で緊急事態宣言が解除される

新規感染者が一部地域を除き全国的に減少傾向にあったということから、14日夕方に全国の39県で緊急事態宣言が解除された。このときに発表された島根県のコメントは以下の通り。

https://www.facebook.com/shimane.pref/posts/3843437112364839

なお、感染リスクが完全になくなったわけではないということから、県境をまたぐ移動の自粛の要請を、鳥取県、島根県を含む中国地方5県の知事が共同で呼びかけている。

その後も、鳥取県や島根県の各施設で、感染拡大の防止を図りつつ、順次営業が再開されている。