【感想・動画付き】『月曜日』(amazarashi)

2019年11月3日趣味・娯楽漫画,阿部共実,amazarashi,J-POP

『月曜日』公式ページのスクリーンショット

阿部共実さん作の漫画『月曜日の友達』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲『月曜日』を、今更ながら聞いてみた。

 

もともと『月曜日の友達』は、「子どもから大人への過渡期に抱く感情」をテーマに、中学1年生の男女二人を中心に描いた漫画であり、短いながらも非常に濃縮された心理描写が何よりの特徴だ。特に、クライマックスに向けての長い長い台詞は非常に見応えがあるので、皆様方には是非とも最後までご覧になっていただきたいと思っている。

そんな同作のテーマソングである『月曜日』は、漫画の要点を抑えつつも独自のアレンジが加わっていて、思春期ならではの感情をうまく表現しているように思う。自分に対する無力感や周囲との差異について意識が強くなるこの時期のことが歌詞によく表れていて、「あの頃に一度は戻ってみたい」と思わせてくれること、間違い無いだろう。

上に貼り付けたPVの完成度も非常に高く、『月曜日の友達』をすぐにでも読み返したくなるものだ。さすがにクライマックスのネタバレこそやっていないが、漫画の要点はきっちりと抑えられている。ご存じのない方であっても、一度ご覧になることを強くオススメする。

 

「いちごいちえ」は、漫画家の阿部共実さんを応援しています。

Posted by 稲葉 大和