文具即売会イベント「文具サーカス in 松江」に足を運んできた

2019年7月28日イベント,趣味・娯楽松江市,文房具,ぶんぶん堂

「文具サーカス」会場内に掲げられたタペストリー

今月21日、松江市のくにびきメッセで開催された「文具サーカス in 松江」に足を運んできた。これは、山陰で文具店を展開している「ぶんぶん堂」が主催の文具イベントである。

公式サイトによれば、文具系の大規模イベントは初の試みであるそうな。それだけに、どれだけの人が来場するか不明瞭ではあったものの、結果としては大盛況だったようである。

イベントは20日と21日の2日間開かれていたのだが、私が行った21日の方は、開場直前には、通路より外の方まで人が並んでいた(ざっと見て500人以上はいただろうか)。もちろん、会場内の混雑具合と言ったら推して知るべしである。

なお、このイベントのことを知ったのが前日(20日)だったので、会場に入れるかどうか不安だったのだが、無事にイベントを楽しめることができたので良かったと思う。

 

商品の大半は実用性の高いもの、高級文具好きには向かない

今回のイベントは手頃な値段で買える実用性の高いものが数多くあったように思う。特に、自分だけの蛍光ペンを作れるブースはかなりの人気のようで、長蛇の列だった。日頃から様々な文具に慣れ親しんでいる方々にとっては、こんなに満足の行くイベントもなかっただろう。

逆に言えば、高級文具を求める人には今回のイベントは拍子抜けだったのではないか(少なくとも私はそうだった)。UniやPilotのような筆記具の有名ブランドでさえ、低価格帯のものしか置かれていなかった(どんなに高くても多色ボールペンや格安万年筆の1,000円程度のもの)。スケッチブックやルーズリーフで有名なマルマンも、目立った高級品は出してはおらず、売れ筋のクロッキー帳などの低価格品のみだった。

もっとも、今回のような商品の趣向からして、主催側はできるだけ多くの人々に集まっていただきたいと考えていたのだろう。数千円から1万円もする高級ボールペンは、よほど文具に強い思いを抱いている人くらいしか買わないし興味も持たないものである。一方、800円程度の多色ボールペンならば、さほど興味を持っていない人でも手を出しやすい。

 

私としては、イベントの目指しているものと私自身の欲しかったものとがうまくマッチしなかった分、残念な思いではあった。それでも、結果的に大賑わいであれば、それでよかったのだ。

Posted by 稲葉 大和